グレゴール・シュナイダー
1969年、ドイツ・ライト生まれ。同地在住。12歳で作品制作をはじめ、16歳でドイツ国内で個展を開催。2001年第49回ヴェニス・ビエンナーレ金獅子賞受賞。ロサンゼルス現代美術館やK21美術館(ドイツ)、MMK (フランクフルト)などで大規模な個展を開催する他、ドイツ国内に限らずロンドン、ワルシャワ、ミラノ、イスラエル、オーストラリアなどでも個展を開催。2008年Peill prize受賞。近年はハンブルグ現代美術館やメンヒェングラートバッハ美術館に大規模なサイト・スペシフィックの彫刻/空間を展示している。2011年、インドのコルカタの祭典「ドゥルガ・プージャ」に参加し、制作した作品「It's All Rheydt」を、2012年ドクメンタ会場付近で展示しようと試み、話題となった。